●雨を知らせる巻雲

巻雲は、上空でできた氷の結晶が風に流されながら、次々と落下していく姿を見ています。このことより、巻雲の筋の形を見て、上空の風の強さや風向き、風の吹き方がわかり、風が強い場合、筋の長い毛状雲やかぎ状雲になる。風が弱い場合は、もつれ雲になる。上空の湿度が高くなると、濃密雲になります。 
 一方、かぎ状が現れるときは、発達しながら通過する低気圧や顕著な温暖前線が通過するなどして、強い雨になることが多い。また、ふさ状雲は、気圧の谷にともなって発生した弱い低気圧に先行して現れ、約20時間後に雨となります。

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